ガチャガチャの作り方について掲載しています。ぜひ参考にしてください。
ガチャガチャを作る
タイトル画面を作る
まずはガチャを引くボタンがあるタイトル画面を簡単なものでいいので作成しましょう。基本的には、題名とガチャを引くボタンだけでいいと思いますが、デザインにこだわりがある人はほかの専門的なソフトで作るといいと思います。
ボタンを押したらスタートさせる
ボタンのコードにボタンが押されたときの判定を追加しましょう。初期値も忘れずに設定しておきましょう。画面の少し下のほうがいいと思います。
乱数を使ってランダムにガチャが出るようにする
次は「ガチャガチャ」というメッセージが送られたときに、ガチャがランダムに出るようにしましょう。
ガチャの中身を作りましょう。ガチャの中身は絵をかいてもいいですが、簡単に文字であらわしてもいいと思います。その中に「判定」という変数を作り、その変数を1~100までの乱数で設定してください。
乱数って?
乱数は、指定された範囲の中でランダムに生成される数です。
乱数を使うことで、確率ごとにパターンを分けたりすることができます。
そして、変数「判定」が何だったかによって出すものを変えることで、ガシャが成立します。
背景を変える
ガチャガチャ用の背景を作って、ボタンが押されたときに背景を変えるようにしておきましょう。背景も簡単なもので構わないので、作っておくといいと思います。
アレンジする
ここまででガチャガチャは完成ですが、アレンジを加えてもっと面白いガチャガチャにすることもできます。
確率を変える
確率を変えて、もっと当たりが出にくいガチャにしてもいいと思います。
ラインナップを増やす
今回は4つのラインナップのガチャガチャでしたが、ラインナップをもっと増やしても面白いガチャガチャになると思います。また、今回は宝石で作りましたが、中身を変えてもいいと思います。
ガチャガチャのアニメーションを作る
これだけではガチャガチャの感じがしないという方は、アニメーションを作成してもいいと思います。ここでは、簡単なガチャが割れるアニメーションを作ります。
コスチュームを作成
まずは、少しずつ変わっているコスチュームを作りましょう。
上の画像は例なので、本格的に作りたいと思う方はもっと画像を細かく分けたりしてもいいと思います。
コスチュームを変えて割れているように見せる
コスチュームが完成したら、コスチュームを変えるプログラムをガチャに組み込んで完成です。
ガチャを動かしてアニメーションさせる
上の方法だけでなく、他にもガチャガチャのアニメーションを作る方法があります。それは、ガチャを二つの部分に分けて、それぞれを動かしてアニメーションさせるという方法です。
この方法は少し難易度が高いので、そこまでこだわりがなければ、上の方法で作るのが無難かなと思います。
この記事ではガチャガチャを作る方法について詳しく解説しましたが、他の物についても記事で解説しているのでぜひ参考にしてください。