シューティングゲームなどに使うことができる不規則弾幕の作り方について掲載しています。不規則弾幕とは、乱数を使って不規則に弾を発射する弾幕です。ぜひ参考にしてください。
不規則弾幕の作り方
変数を作る
弾を発射する向きをランダムに決めるのに使う変数「角度」を追加してください。
乱数を使ってランダムに弾を発射する
次は乱数を使ってランダムに弾を発射するプログラムを作りましょう。
乱数で常に1~360までの数を生成して、その乱数の向きに自分自身のクローンを発射するようにしましょう。
自分自身のクローンが発射されたら端に触れるまで向いた方向に進ませて、端に着いたらクローンを削除するようにしておきましょう。
アレンジする
ここまでで不規則弾幕は完成ですが、以下の例のようなアレンジを加えて弾幕をもっと面白いものにすることもできます。
回転させながら進むようにする
動きのところに回転するプログラムを入れて、回転しながら進むようにしてもいいと思います。また、回転の仕方もランダムにして、よけにくい弾幕にしてもいいと思います。